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2007年7月31日 (火曜日)

九重高原 界ASO (2)

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チェックインはロビーの暖炉周りの椅子で。
寒い時期はここに火が入るのでしょう。

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ラウンジ棟から坂道を下りて行くと、素朴な外観のヴィラが点在しています。

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畳敷きになったエリアにベドルーム、リビングとの間仕切りはありません。
ここからもまぶしいばかりの緑。
ベッドリネンも上質♪
ベッドの寝心地は玉の湯より上だなあ・・・って新しいホテルに軍配が上がるのは当然かな・・・
枕は低反発のものに変えていただきました。
横になって見上げる天井もなかなか素敵です。

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ちょっと写真が暗すぎるけれど2人なら広々と使えるソファセット。
肌触りのいいブランケットも2人分。
室内は落ち着く色合いでいい感じなのですが、玄関周りが・・・残念。
結構目に入るスペースだけにもう少しなんとかならなかったのかしらん。

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半分も飲みきれませんでした・・・
この中にも入っているオリジナルの水のなんておいしいこと!

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ダブルシンクの洗面台と豊富なアメニティ

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内風呂は大き目のジャグジー
バスローブももちろん完備、タオル類も含めて上質でこだわりが感じられます。
知る人ぞ知る今治の七福タオルのもの。

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リビングから見るバスルーム
窓が大きめでサッシの色も目立たないため眺めを邪魔しません。

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さ、ミニバーから好みのドリンクを持って森林浴。極楽~

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2007年7月25日 (水曜日)

九重高原 界ASO (1)

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この景色、このお風呂にひかれて選んだ宿「界ASO」。
この季節ならではの美しい緑に誘われて、何度お風呂に入ったかわかりません。
流行のベランダ露天とは根本から違う自然を感じられるお風呂に心から癒されました。

由布院からはやまなみハイウェイを経由して1時間弱。
晴れていれば素晴らしい阿蘇の山並みと九重高原を臨むことができますが、あいにくの天候でこれも見たことのないような霧に覆われていて、幻想的なドライブとなりました。
自分で運転は絶対無理だけど。

緑のこの時季も素敵でしたが、今度は季節を変えて紅葉の時季に再訪したいなあ。

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界ASO

大分県玖珠郡九重町湯坪瀬の本628-6
TEL 0967-44-1000 

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2007年7月24日 (火曜日)

由布院 玉の湯 (3)

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朝食はカフェに席を用意していただきました。
緑が美しい~

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朝食は和食と洋食、好きなほうを選べます。
最近多いけれど、嬉しいサービスです。もちろん欲張りな我々は両方!
洋食なのにだしまき卵を頼んでる人がいますが・・・・
どちらもおいしゅうございました。

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そして、お気に入りの場所になったこちらも食前食後と行ってきました。
うん、とらねこ嬢が滞在中通い詰めるのもわかるわ~
ハウステンボスにいらしたというとても感じのいいバーテンダーさん、リピーターのご夫妻のことをしっかり覚えてらっしゃいましたよ。
そしてこの方の作るオリジナルのカクテルのおいしいこと!!
あまりカクテルを飲む機会ってないのですが、ちょっと感激。
夕方はハッピーアワーでカクテル半額というのも嬉しい・・・というかそれに釣られて行きました(笑)
自家製チョコとサラミなどちょっとしたおつまみもおいしかったし、価格も良心的。
と、バーばかり絶賛してますが、いや、ホント、いいバーでした。

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庭の緑が美しいカウンターが絶対おすすめです。

というところで玉の湯はこのあたりで次回からはやまなみハイウェイを通ってもう1軒の宿へ・・・

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2007年7月18日 (水曜日)

由布院 玉の湯 (2) 夕食

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いやあ~、玉の湯の食事は多いとは聞いていましたがこれほどとは(笑)
少食とはいえない私たち(要は大食い)もおなかはちきれそうでした。

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前菜盛り合わせ

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自家製の胡麻豆腐がおいしい。
お造りは海と山のもの両方。

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すっぽんのお吸い物と鮎の塩焼き

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箸休め?!の野菜の煮物・・・っていうか、既におなかの容量が少なくなってきたぞ。
これからまだメインが控えてるのに~

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メインは由布牛のグリル、鴨鍋、スッポン鍋、しゃも鍋の中からそれぞれ好きなものを選べました。
彼が選んだのはもちろんお肉。
素敵な陶板の鍋(売店で販売していました)でサーブされましたが、中にはお肉が2切れ・・・えっ、私は鍋を頼んだのにと思いましたが1切れずつお皿に盛られそれぞれの前に。
あれあれれ、と思ってたら続いてしゃも鍋が。
ええっ、あのお肉、2人前じゃなかったの?というくらい他の旅館だったらじゅうぶん2人前になる量でした。
でも、切れてないし、ナイフも添えられてないので箸でそのままガシガシとかぶりつく。

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中身は写ってませんが、私が頼んだしゃも鍋。
これまた2人前?とも思われる量で登場。
たっぷりの野菜と一緒にいただきますが、このあとの雑炊が絶品。
仲居さんが作ってくださったのですが手際といい、卵の溶き方といい、火の通し加減といい、味付けといい、今まで食べた中でも1・2を争う雑炊名人でした(笑)
若いサービスの方が多いデザイナーズ旅館などだと、見ていて「ええい、こっちに寄越せえぇ、自分でやるわあぁ」と言いたくなることもしばしばあったりして、食事のサービスなどでこういう安心感はいいですね。

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ちょっと溶けてしまったけれど、デザートのクリームあんみつ
こんなにおなかいっぱいなのにしっかり注文。
ひいひい言いながらもおいしさに完食。
名物のクリームあんみつはティールームでもいただけるようです。
デザートもいくつかの中から好きなものを選ぶことができます。

九州の宿ってほんと食事の量が多いところが多いな~と痛感しました。
でも、おいしかった~。

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2007年7月17日 (火曜日)

由布院 玉の湯 (1)

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久々の温泉へ行ってきました。
サムイのフォーシーズンズが中途半端に終わってる気もしますが・・・えへへ
まずは最初に泊まった1軒、さて、ここがどこだかわかりますでしょうか。

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では、もう少々庭の写真を・・・行かれたことのある方はこの木馬でわかるかな。
そうです。由布院の玉の湯です。ってタイトルに書いたけど。
ようやく由布院御三家の最後の1軒に行くことができました。
うん、とてもいい旅館でした。

折りしも梅雨真っ只中、この連休は台風に見舞われた九州地方ですが、その1週前に行ってきました。
お天気はずっと雨が降ったり止んだりでしたが、その分緑の美しいこと。
やっぱりこの時期の温泉って好きです。

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チェックアウト後、花を乗せた駕篭が部屋の前に。
これなら人目に触れても美しい。

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部屋の感想は、やや経年感を感じるけれど使いやすくじゅうぶんな広さがあります。
寝室が別室でベッドなのもばたばたしなくていいですね。
布団のような寝心地の不思議なベッドでした。

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庭の緑が写りこんで気持ちのいい部屋風呂でした。
あじさいが鮮やかな青紫でとてもきれいでした。
アメニティはモルトンブラウン。 歯ブラシの質は今ひとつなのでこだわる方は持参で。
次はお楽しみの夕食~

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由布院 玉の湯

大分県由布市湯布院町湯の坪
tel 0977-84-2158

 Tamanoyu Blog

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