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2006年10月31日 (火曜日)

伊勢丹 ノエル ア ラ モード シャンパーニュの祭典

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なんとか駆け込みで行ってきました。
今年は場所も7階へ移動してちょっぴり広くなったかな?
残念ながら吉兆×ミクニコラボのシャンパーニュバーは既に営業時間が過ぎていて今回も行く事ができず・・・来年こそは・・・

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ル・ブルン・セレヴネイのロゼ エリック・シュレイバーのグランキュベ
パトリック氏のサイン入り(笑) 

先日ラ・ターブル・ドゥ・ジョエルロブションで行われたシャンパーニュの夕べで利き酒(ちょっと違う)して気に入ったレコルタンマニピュランの2本を購入しました。

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会場に入ってすぐ右にレコルタンマニピュランのコーナーがありました。
この日はマリーノエルレドリュのオーナー、マリーノエル・レドリュさん、
ローズ・ドゥ・ジャンヌのオーナー、セドリック・ブシャールさん(写真右)が会場にいました。
私は買わなかったけど・・・すいません。

さて、次に目指す伊勢丹の催事はサロン・ド・ショコラ?

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2006年10月27日 (金曜日)

銀座 リストランテ ポルトファーロ

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久々に会う友人が集まった休日銀座ランチに選んだのは、ぐるなびの秋の特別フルコース
8000円のコースが3800円に!って元の価格設定が間違ってるというか、本来より高く設定してオトク感演出って安手のバーゲンでありがちな手口のような・・・

特別コースですが、どれもなかなかおいしくて3800円ならじゅうぶん満足のいく内容でした。
ワインも手ごろな値段のものが多く、3人で2本飲んで1人7000円からお釣りが来ました(笑)
リストランテという名前から想像して行くと、サービスその他ともに物足りないかもしれませんが、銀座に来た買い物ついでとか、こうした気の置けない友人との休日のんびりランチにはぴったりだと思います。
周りを見渡すと見事なまでに女性客だらけでした。

場所は銀座の一等地、あけぼのが入ったビルの8階と9階にあり、大きな窓からは和光が見え雰囲気はまずます。
夜もきれいでしょうが夜行こうという気分にはならないかな・・・・

200610_014リストランテ ポルトファーロ

東京都中央区銀座5-7-19 銀座フォリービル9F
03-3289-7033
無休

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2006年10月24日 (火曜日)

伊勢丹 シャンパーニュの夕べ@恵比寿 ラ・ターブル・ドゥ・ジョエルロブション

毎年秋になるとJALカードで開催されていた宿泊付きのワインセミナーを楽しみにしていたのですが、このところ開催されず残念に思っていたところ、伊勢丹で魅力的な催し「シャンパーニュの夕べ」を見つけました。
予約開始時刻と同時にWEBアイカードから申し込んだのですが分殺でした。
さすが皆さん目ざとい!
それもそのはず相当お得感のある内容でさぞや伊勢丹が業者を泣かせて企画したのだろうと推測されます(笑)

・ラ・ターブル・ドゥ・ジョエルロブションでのフルコースディナー
・21種類のシャンパーニュをお好きなだけ
・お土産として焼き菓子詰め合わせとシャンパン1本

以上でお一人様12600円なり。

これは参加しない手はないですよね。
13日の金曜日、夜の恵比寿に燦然とそびえるシャトーレストランに(といっても1階のカジュアルレストランのほうだけど;笑)行ってきました。

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LA TABLE de Joel Robuchon 写真はHPより

初めて足を踏み入れましたが、カジュアルレストランといってもグランメゾンの雰囲気醸し出してますね~。
ただ、会場いっぱいに詰め込みすぎてぎゅうぎゅう感は否めず。

     ~Champagne Dinner~ menu

・アミューズブーシェ
・前菜     北海道産雲丹甲殻類で取ったジュレとフヌイユのクレーム
・魚料理    真鱈のポワレ 
         小さい野菜をまとったトリュフ風味、ソースシャンパーニュ
・肉料理    特選和牛ロースト 
         ブランシャでソテーした季節の野菜を添えて
・デザート   マスカルポーネのマカロン 
         フルール・ドゥ・ビエールのジュレと赤い木の実をあしらって

・コーヒー

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料理もオーソドックスにおいしく、さすが宴会慣れ(結婚式)してるだけあってサービスも不足なく楽しむことができました。

21種類のシャンパーニュは入り口側の壁に一列に並んだ業者(推定)と伊勢丹の方々に注いでいただくセルフ方式。
確かにこの会場内をこの種類のシャンパーニュをサービスして廻るのは不可能。
とはいえ、乾杯時はテーブルまでサービスしに来ていたし、その後も伊勢丹のソムリエの方などがシャンパンを持ってテーブル間を廻って参加者と歓談したりする場面も。
最初こそグラスを持った参加者が行列していたものの、中盤からはそれも落ち着き、好みのシャンパーニュを思い思いに楽しむことができました。

いやしんぼの我々は全種類飲んでしまい(しかも捨てない残さない)最後はかなりいい気分になってしまいましたが、ただ飲んだくれていたわけではなく(アヤシイ)いろいろ飲み比べてその味の違いをチェックしたりして本当に大満足の一夜でした。
来年も開催されるといいのになあ・・・・ 

今年は1ヶ月ほど早い開催になりますが25日からはシャンパーニュの祭典ノエル ア ラ モードが始まりますので、感謝をこめて宣伝しておこう。
毎年行列必至で横を眺めて過ぎていた吉兆×ミクニのシャンパーニュバーも今年こそ行ってみたいです。
これは開店と同時に行くしかない?
私はシャンパーニュディナーでチェックしたレコルタンマニピュランのシャンパンを買いに足を運ぼうと思います。

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2006年10月22日 (日曜日)

西新宿 瀬里奈

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ゴチディナーシリーズ(笑)、同僚のお祝いに便乗して行ってきました。
大昔にモンシェルトントンでステーキ食べた記憶はあるけど、瀬里奈っておじさま方が接待で使うイメージで古いタイプのお店よね、という先入観がありました。
そしてそれほど期待していなかったのですが(こら)しゃぶしゃぶのお肉がおいしい~
やっぱりお肉の専門店だけあるわ~
しゃぶしゃぶのたれも定番の胡麻だれ、ポン酢だけなく、白髪ねぎいっぱいのピリカラだれもあり、これもおいしくて思わずお肉を追加してしまいました。
たれもこまめに取り替えてくださり、目配りもきいてます。

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200608_026_1 新宿瀬里奈

東京都新宿区西新宿2-6 新宿住友ビル52F
TEL03-3344-6761

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2006年10月19日 (木曜日)

名古屋 よし川

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歩く100億円の異名を持つ有名な吉川社長のお店に行ってきました。
当日はご本人が気さくにお客様に話しかけながらテーブルを周っておられました。
ブロガーとしては記念撮影をお願いすべきところかもしれませんが、ちょっと勇気が足らず溢れるパワーを浴びるのみ。
それにしても若い!

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3675円の華会席なり。
この値段で出るは、出るは、っていうか、量多っ!
最後は食べきれずに残す始末・・・味はまあ・・・・普通かな・・・・
料理長は強羅花壇で料理長をされてた方だそうですが、ランチのいちばん安いコースで腕を奮ってるわけがないですよね~
というわけで味の評価はお預けですが、さすが名古屋、コスパはいいかも(笑)

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よし川別館

愛知県名古屋市千種区掘割町1-7
TEL 052-762-3737
無休
.

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よし川の帰りに寄ったのが、こちらも池下の名店ミセスハート
天使のババロアをいただきました。
って、コレ、あさばのブラマンジェと似てるかも!
どっちもふるふるミルキー、絶品ですが、こちらは通販も可能ですのでご興味がおありの方は是非どうぞ。

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2006年10月15日 (日曜日)

修善寺 あさば ④ 夜の景色とお風呂など

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夜のラウンジから眺める能舞台。
食後はここでお酒をいただくのもいいですが、食事が長引き(3時間くらいかかりました:笑)野天風呂の終了時間がせまっていたので行くことができず残念。
営業が11時までなのはちょっと早いように感じました。

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部屋から見るとド~ン、ロビーから見ると全景が。

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あさばのお風呂は男女入れ替えの野天風呂が1つと、男女が隣り合った大浴場2つ、貸切の家族風呂が2つあります。
よくいえばミニマム、悪く言うと昔風のお風呂ででショ○いかな・・・・
ただ、清潔感があり、タオルなどもたっぷりあったのは○です。
部屋のお風呂が高野槙で気持ちよく、温泉だったので大浴場へは行きませんでしたが、他の方もそんな感じなのか野天風呂以外は空いていたと思います。

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野天風呂は朝・夜ともに良かったけれど、中でも夜はライトアップされた能舞台や、せまってくるような竹林、煌々と明るい十六夜の月がなんとも幻想的でいつまでも入っていたいような気持ちになりました。
あさばの野天風呂、相当いいです!

チェックアウト日に次回の参考にと(笑)他のお部屋を見せていただきました。
2階の浅葱・萌葱・満点星、1階の離れ天鼓・萩・藤など。
この日も快晴だったせいもあるけれど、2階の部屋はどこも明るく陽射しがさんさんと入り込んでいました。
リビングがある部屋などどれも造りはさまざまで1つとして同じ部屋はありません。
1階の離れからは能舞台は見られませんが、庭を眺められるしっとりとした造りで私はこちらも好き。
天鼓の間のお風呂は天井がガラスになっていて、桜の時期はとてもきれいだそうです。

担当の仲居さん、最後に部屋を案内してくださった女性、ルレ・エ・シャトーのバッチをつけた支配人と思しき方や男衆、あの印象の良くなかった予約時の電話は誰がでたの??って不思議に思うくらいどなたも非常に気持ちのいい応対でした。
ロビーなどをふらふらしていても、私たちがどこの部屋なのか把握しているようなふしもあり、連泊でもしたら全員から名前で呼ばれそうな勢い・・・って、なんだかアマンぽい?
そういえばゲストもアマンとかぶるような感じも・・・ってク○アトラベラー?
コスパ云々言っちゃ楽しめないところも似てるかな(笑)
どちらも少ないゲストに目配りの利いたスタッフがいるところも共通するし、今回泊まってみてそのよさが実感できました。
予約はなかなか取れないけれど、行けば至福の滞在が待っています。

200610_243 チェックアウト時にいただいた抹茶、添えられた干菓子もおいしい。
あさば
静岡県田方郡修善寺町修善寺3450-1 
TEL: 0558-72-7000  

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2006年10月13日 (金曜日)

修善寺 あさば ③ 食事

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あさばといえば名物の穴子黒米すし。人数プラス1つ多めに供されます。
ま、私はなくてもいいかな(コラ)
いや、あの、おいしくないわけじゃないけど、炭水化物でおなかいっぱいになっちゃうと、最後のおいしいごはんがたくさん食べられなくなるので・・・ごにょごにょ。

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ボリュームたっぷりで、最後は苦しくなりました。
もう少し品数を絞って、かわせみのような特薦の一品みたいなのがあるといいかもしれないですね。
まあ、それが鯵たたき鍋や穴子黒米すし、伊勢海老だったりするのかもしれないですが。

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とりあえずいつもの写真の羅列でごまかしつつ(笑)
全て完璧においしいわけではないし、派手な一品もありませんが、どれも上質な素材を使って丁寧に作られていると感じました。
全般的に伊豆風の濃い味ではなくだしのきいた上品な味(一部そうでないものもありました)だったのも嬉しい。

この日の鍋は鯵のたたき鍋。
鍋に入れずにそのまま食べたいような鯵のつみれが入ったスープはあっさりしているけど滋味深い味。
焼き魚の鰆もぜんぜんぱさついてない!皮はぱりっと実はしっとりふっくら。
地味なところで酢の物もおいしかったです。
〆の釜で炊いたごはんもおいしかったけど、おなかいっぱいで残りはおにぎりにでもしたかったです(笑)

デザートのブランマンジェはふるふるでミルキー。絶品です。
さらにはオレンジリキュールとかぼちゃと生姜のアイス。
生姜は思いのほか効いていてびっくり。

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あさばの朝食でいちばんおいしかったのがこのしいたけの炭火焼と出し巻き卵!
焦げないように目を配りつつしいたけが汗をかいたところに酢橘を搾ってお塩をぱらぱら・・・・おいしい~~。もっと食べたい~~。
朝からお酒が必要になりそうです。

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ちゃんと暖かい卵焼き。旅館で食べた出し巻きの中ではいちばんおいしかったです。

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もちろん炊きたてのごはん。ツヤツヤの新米は富山のお米だそうです。
朝食のおかずはシンプルですがじゅうぶんなもの。
焼き魚も干物ではなくふっくら脂ののった金目。
朝はしっかりお代わりしちゃいました。

やはりこうして部屋で食べられるのって落ち着けていいですね。
殊にライトアップされた能舞台を横目にいただく夕食は本当に贅沢の極み。

食事は夕食・朝食ともに同じ仲居の方が担当してくださり、その絶妙な加減(つかず離れず)は一流旅館の証でしょうか。
前菜や鍋などその場で取り分けてくださるものも多く、部屋食でも作りたてをいただいてる気分になります。
今度は冬のシャモ鍋を食べに来たいなあ・・・(妄想突入)

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2006年10月12日 (木曜日)

修善寺 あさば ② 雨月の間

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部屋からの眺めも・・・

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雨月は1階にあります。
今回は4人での宿泊だったので、2間のお部屋で能舞台が見える部屋をリクエストしたところ、雨月となりました。
確かに真正面に見える見える(笑)
あまりにもどこにいても見えるため、そのうち能舞台があることを忘れてしまいそうに。

あさば饅頭はあっさりした餡とふんわりした皮が絶品です。
お土産は夜7時までに注文のこと。私はつい、うっかり注文するのを忘れて買えませんでした・・・ショボボン

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2間分の長い広縁。
ラウンジ、ロビー側には目隠しにすだれがかかっています。
能舞台側の部屋はどこも日当たりのいいこと。(2階は特に)

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浴室にはタオルと石鹸(ルレ・エ・シャトーの紋章いり)、歯ブラシなどは置いてありますがアメニティはありませんので必要な場合はフロントに電話して持ってきていただきます。

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浴衣はトンボ柄でした。各人2枚づつ。
布団は低反発のマットレスの上にひかれ、寝心地はかなりいいほうかな?
枕も高すぎなくて私は好き。

夜は滝も止まり、さらに静かになって途中暑くて起きた以外はぐっすり眠れました。
階上の音も全く気になりませんでした。

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特等席?やや近過ぎるような・・・ここで能が見れたら最高ですが予約は取れないでしょうね。

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もちろんここは泡処。
夜のライトアップもきれいです・・・
さあ、お風呂に入ってきたら次はお待ちかねの食事♪

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修善寺 あさば ① 能舞台など

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玄関を入ってロビーを出るとこの景色。あさばといえば能舞台。
後ろの山や竹林がいっそう引き立ててくれています。

連休中の予約が取れ、2ヶ月ぶりに修善寺へ。
ここは料金も変わらないため、休前日は予約が取りにくいようですが、平日なら直前でも空きがある可能性はありそうです。
とりあえずの感想は・・・あさばはいい旅館でした。

200610_248_2立派な門構えです。
さすが1675年の創業を誇るあさば。
ようやく念願かなって宿泊することができました。
って、大袈裟ですが(笑)直前の予約ではなかなか予約がとれず、その電話も出られる方によってはちょっと印象が悪く・・・ええい、行くもんか!と何度思ったことやら。
とはいえ、3歩歩けば忘れるのが取柄の私。
期待しすぎちゃいけないと言い聞かせつつも期待せずにはいられない・・・(笑)
あさばにはHPなるものはないので宿泊するにあたってどのような部屋があるのかほとんど情報がなく、クチコミなどで細々と情報収集。
でも、かえってそのほうがいいのかもしれないと今回は思いました。
あまりに調べすぎて、既に行ったことがあるような錯覚に陥るよりは新鮮な気持ちで感動できそうです。

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訪問時の暖簾は月。    あさばにはスポーツカーが似合います 

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チェックインするとまずラウンジへ案内されます。
ここで能舞台を眺めながらお茶をいただいたら、さあ、次はお部屋、雨月の間への御案内。

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2006年10月10日 (火曜日)

熱海 起雲閣

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熱海の起雲閣は大正8年に別荘として建てられ、昭和22年から平成11年までは旅館として営業していました。
その後、熱海市によって指定有形文化財として一般に公開されるようになりました。

10年以上前に起雲閣に泊まりましたが、手入れされた庭とクラシックな館内が印象的な素敵な旅館でした。
廃業するのを聞いた時にもう1度泊まりたいと思ったのですが、それは叶いませんでした。
今回熱海で時間があったので、寄ってみることにしました。

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暖炉の上に仏像?
館内はなかなか和洋中折衷というか、とりあえずお金をかけてあれこれ寄せ集めたようななんでもありの渾然一体の不思議な空間となっています。

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秋になったらいっそうきれいでしょうね。
場所もいいし、少し手入れをすればまだまだ旅館として営業できそうなのに・・・
こういうところにこそ再生プロジェクトが入って欲しいものです。

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起雲閣
静岡県熱海市昭和町4-2
TEL0557-86-3101
休館日/水曜日

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2006年10月 9日 (月曜日)

熱海 わんたんや

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200610_047 この三連休に修善寺へ行く途中、熱海で昼食をとりました。
それがこのわんたんや
有名店で11時30分の開店前から店の前にはいつも行列ができています。
小さなお店で4人がけのテーブルが2つとカウンター(6~7人くらい?)だけなので開店前から並ぶ場合、この人数を超えているとしばらく待つことに。
回転は速いので、待ち人数が少なければ開店後に並んだほうがいいかもしれません。

ここでいただくのはもちろんわんたんですが、餃子やチャーハンもなかなかおいしいです。
わんたんは見た目よりすっきりしたしょうゆ味でチャーシューもおいしいけれど麺はそれほど好みではありません。
わんたんめんにすると量が多いです。

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私たちが熱海で立ち寄る3大ランチスポット(笑)
この3軒は同じ通り沿いに立地しています。
三松鮨は地物の魚がおいしいお鮨屋さん。
和食に飽きたときは洋食のスコットへ。
スコットは2軒あり、1軒はわんたんやの隣にあります。
最近は熱海で宿泊することがないので、この3軒へ寄る機会も少なくなってしまいました。

わんたんや
熱海市渚町10-14

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2006年10月 2日 (月曜日)

麹町 秋本

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麹町シリーズもいくつめ?地味に食べ歩いています。
鰻続きですが、麹町通りの鰻の秋本に行ってきました。
あたりの景色とは一線を画す木造一軒屋の店内はテーブル席と奥に座敷があります。
座敷はそれほど広くなくテーブル間も近いので、このあたりは石ばしに軍配が上がります。
また、テーブルと座敷では値段が違うそうですが、以前座敷でいただいたときには気がつきませんでした。

秋本の鰻は甘めでしっかり目の味付けです。
辛口であっさりが好きな方には後半は少々くどく感じるかもしれません。
後半は櫃まぶし風に鰻茶で食べたら合いそう・・・

うな重を注文すると2段になったお重にごはんと別々に盛られてきますので、ごはんと鰻を一緒に盛り付けて欲しい場合は注文時にそのように頼む必要があります。
でも、初めて行ってこれを知らないとごはんと鰻が別々に出てきて驚くかも。
そのあたりの説明が欲しいというか、逆に別々にしたい方がリクエストするほうが普通な気がします。
こちらの白焼きはそれほど好みではないのと、置いているお酒の種類も寂しい限りなのが残念。
文句を並べつつも結構好きな鰻屋さんなのですが(笑)
接客はやや年配の女性がお昼は昔のウエイトレス風の制服、夜は和服でちょっとレトロな雰囲気で応対してくれます。
混雑時には多少待つこともありますが、鰻を食べにきたら待つのは覚悟の上とゆったり構えましょう。

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野菜の炊き合わせ   鰻巻き        鰻重竹は丸いお重

200609_003 秋本
東京都千代田区麹町3-4-4  
TEL03-3261-6762
日・祝・第2土曜休

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