« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月30日 (金曜日)

箱根 四季の湯座敷 武蔵野別館

     200606_058_1

同じ敷地内にある武蔵野別館の大浴場に行ったときに写真をたくさん撮ってきました。
館内は畳敷きでスリッパなしで歩け、エレベーターの中も畳敷きでした。

 200606_060  200606_061_1  200606_062_1

 200606_063_1  200606_064_1  200606_065_1

 200606_069  200606_074  200606_067

空いていれば入れる貸切風呂の「夜咄の湯」に入りました。
このほかにも予約が必要な貸切風呂が2つあり、眺めも良さそうなのですが、残念ながらこちらは宿泊客のみとのこと。
それはそうですよね。
でも、この貸切風呂もなかなかいい感じで切り取った絵のような鮮やかな緑の木々を眺められます。
やっぱりこの季節の温泉も好きだわ~
脱衣所も広く家族連れでもゆったり入ることができそうです。

 200606_071  200606_070  200606_082

絵になる場所が随所にあります。
こういうスペースがある旅館が好きなんですよね。
そういう意味でも時の雫は完全おこもり系。

 200606_077  200606_078  200606_079

女性大浴場。露天風呂もあるようですが、こちらには入ってないのでどんな感じなのかはわかりません。

 200606_085  200606_084  200606_083

お休み処。夜はお酒と軽食(中華そば)もいただけるようです。
お風呂上りに声をかけていただき、薬草茶をいただきました。
ちょっとしたしたサービスも感じが良く、落ち着く空間でした。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2006年6月27日 (火曜日)

箱根 時の雫 ③食事

        200606_020

        ダイニング 「エルバージュ」

      200606_024

レストランの中です。
あまり写っていない右側にもテーブルがあります。
暗くなっちゃうと外の景色も見えないので場所はどこでもそれほど変わらないかもしれませんが、席によってはエアコンの風が直撃するのでテーブルを選ぶか羽織る物を1枚持って出かけたほうが無難です。

    200606_023  200606_026

    シガーバー 「グラーブ」  入り口にあったワインセラー
レストランの入り口を入ってすぐ左側にあります。見晴らしが良さそうだけど、ここも夜になったら・・・以下略。
それよりもレストランと隣接しているので、ここでシガーなんて吸ったらレストランのほうへいかないのかちょっと気になりました。
旅先ではバーに行くのも楽しみなのですが、ここでは残念ながら寄ることができませんでした。

       200606_021  200606_022

       ライブラリーラウンジ「テロワール」  
まだ本は1冊もありませんでしたが・・・・多分これから増えるのではないでしょうか。
って何でもいいから買って置いておけばいいのに。

          200606_103

まずは夕食前に部屋でシャンパン(こればっか)
天気がよければ夕日が落ちていくのを部屋から眺められそうです。

200606_102  200606_105  200606_106

食前酒は梅酒ソーダ割り 豆のスープ   先付  

200606_108  200606_110  200606_111

刺身盛り合わせ  鴨のオレンジソース  鰆のポワレ

200606_112  200606_113  200606_114

ビーフシチュー   踊り狂う活け鮑(笑)  鮑のグリル

200606_116  200606_117  200606_107

お釜のごはん   ツヤツヤごはんと香の物  酒器いろいろ

メニューが無いので料理名は勝手に命名。
印刷が間に合わなかったのでしょうか?
こちらが聞くまで説明が無かったのは残念だし、その説明も不十分でわかりにくいです。
実際食べてたら、あらこんなお皿もあったの?まだ出てくるの?って感じでした。
それは私がちゃんと聞いてなかっただけ?
それはさておき・・・
料理内容が最初にわかってないとお酒の構成に支障をきたすじゃないの!!!(ギャース!;笑)

初日で慣れないことも織り込み済みとはいえ、こちらから積極的に聞いていかないとインフォメーション不足な点が多いです。
スタッフは感じがよく一生懸命で・・・っていつもこんなことを書いていますが、感じがいくら良くても残念ですね。

さて、前置き長くてすいません、肝心のお料理ですが・・・・うう、こちらも微妙。
星のや以上、あせびの(ま、だいこんの花でもどこでもいいんですが)未満ってとこでしょうか。
内容は和洋折衷料理、最初と最後以外はやや洋風寄りだったので、途中で赤ワインの安いハーフボトルも追加しましたが、これならフルでも良かったかも。
お酒はいろいろ種類がありました。
日本酒は地酒1銘柄3種類のみでしたが、ワインは手ごろな値段のもの(ボトル3000円~)から品揃えがありました。
シャンパンはモエとランソンがそれぞれ8000円と7000円と良心的、ハーフボトルも置いています。

素材はいいものを使ってる部分もありますが、料理はやはり作る人次第、センスなんでしょうか。
黒鮑もすごく立派だったんですが、料理になってくるとせっかくの鮑が・・・これならいっそ自席で踊り焼きでもして食べたほうがおいしかったと思います。
お刺身はとってもおいしかったです。

メニューの構成もチグハグで味も今ひとつの印象で、特に和風のお皿よりも洋風のお皿がダメダメだったので、料理人はもともと和食の方なのでしょうか?
ビーフシチュー、あれなら無くてよかったです。
家庭的・・・っていうレベルにも達してない素人料理・・・って激辛になってますか?ゴメンナサイ・・・
.

       200606_122_1

旅に出たら朝シャン(すいません) というわけで朝食は部屋食でした。
遠くに彫刻の森美術館のピカソ館が見えます。

     200606_128

イングリッシュブレックファーストの定義って実はよくわかってないんですが、今までに食べたその名前がついてたものから妄想してた内容よりやや簡単な朝食でした。
フレッシュジュースかフルーツが無く、暖かいプレートが無いのがルームサービスとはいえ寂しい。
レストランで干物が出てくるような普通の和朝食が選べるといいのにな。

時の雫の総括としては・・・
よほどの絶景に建った離れ・ヴィラタイプ(まあ、ホテルタイプでもいいけど)のデザイナーズ旅館ならちょっとくらいごはんがま○くてもいいけど、それが半端だとごはんもそこそこおいしくないと許容範囲にならず。
和風オーベルジュの名に恥じないように食事がもう少しおいしくなればこちらも吟遊並に予約困難な人気の宿になるかもしれません。

ソフトハードでどっちかが超越してたらそれはそれで満足するけど、どっちも半端だとバランスのいいとこやコスパで考えちゃうな~というわけで、しばらくは和風旅館に回帰しようと思います!
.

<おまけ>

200606_004_1友人に教えてもらってお昼に行った仙石原のお店です。
はや川
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原189-1
TEL0460-4-5511

200606_006  200606_007  200606_008

一軒家      店内から見える景色  まずは箱根ビール

      200606_012

旅館の先付けのようなきれいな前菜盛り合わせ。
これで1200円っていうのも安い。お酒がすすんじゃう・・・

200606_010  200606_011  200606_016

口取のひじき     うまき        焼き鳥
普通のひじきだと思って口に入れてびっくり、山葵味!
かなりピリリと辛いですが、後をひくおいしさ。
鰻屋さんの焼き鳥ってなんか好き・・・・尾花の焼き鳥もおいしいし。

  200606_017  200606_018_1

同じ写真を並べたわけではありません。
うな重は鶴(写真左)と亀(右)の2種類。量の差ではなく質の差だと聞いて両方頼んで見ました。
やっぱり鶴のほうがおいしいです。

ここの鰻は柔らかめに蒸した感じですが、亀のほうは柔らかいにも程があるっていうか・・・まあ、私の好みではなかったわけですが、柔らかすぎて歯ごたえナシ。
ちなみにごはんもアツアツでしたが、かなり柔らかめ。
お鮨と鰻はエッジが立ってるようなごはんが好きな私としては不満。

文句を言いながらも全体的にはいいお店でした。
お鮨なんかもあるみたいで、次回はそっちも食べてみようかな。

| | コメント (6)

2006年6月25日 (日曜日)

箱根 時の雫 ②部屋

     200606_051

200606_050_2和室から全体を見渡すとこんな感じ。
置いてある椅子もバルセロナチェアとデザイナーズなのはいいけれど、家具を詰め込み過ぎて鋭角なスチールの脚に気をつけないと擦過傷を負うことに。
って、大げさでした、私が粗忽なだけです。ごめんなさい。
  

        200606_028 200606_029
        200606_033 200606_030

寝室は一見ベッド風ですが、一段高い畳の床にマットレスを敷いてあります。
寝心地は良かったけど私にはちょっと枕が高いかな。
和室は朝食で利用しただけでしたが、冬はコタツになるようなのでそうなれば活用しそう。
3名以上で宿泊するときはここに布団が敷かれるのでしょう。

 200606_034 200606_132  200606_133

ミニバーのスペースは小さなシンクもついてミニキッチンのよう。
ミニバーにも飲み物は一通り入っていましたが、さらに引き出しにはたくさんのミニチュアボトル!
ミニバー横の扉の中にはデバイススタイルのワインセラーまで。
ハーフボトルが6本(赤3白3)入っていました。
いくら飲兵衛でもここの在庫を飲みきるのは連泊しても難しいかも。かなり挑戦的?(笑)

       200606_120

半露天の客室風呂。
奥はリビング前のバルコニーへつながっています。
とりあえずは部屋風呂で泡。
お湯はぬるめでゆっくり入るのにはちょうどいいけれど、熱くしたい場合は自分で調整できるのかな?

  200606_043  200606_037  200606_101 

洗面スペースはWシンク、男女それぞれにアメニティーの入った巾着が置かれています。
シャンプーなどのアメニティーはモルトンブラウン。
彼が好きで自宅でも使っているけれど、香りが強いので好みは分かれそう。
かごにはタオル類、バスローブ、スリッパが入ってます。
バスタオルもたっぷり4枚。

      200606_038  200606_039

真新しい木の香漂う浴槽。側面の格子戸は開けることができます。
中に段差がつけてあり腰掛けることができるようになっていて便利。

      200606_054  200606_053

浴衣は就寝用の白地のシンプルなものと2種類用意されています。
草履もとうぜんおニューで、まだ硬かった・・・
時の雫には大浴場が無いので、上の外出用(?)の浴衣に着替えてお隣の武蔵野別館の大浴場へ行きました。
こちらは日本旅館らしい和の空間が広がっていて、やっぱり落ち着くなあなんて思ったり。

| | コメント (8)

箱根 時の雫 ①

        200606_089

この6月23日にOPENしたばかりの箱根 時の雫の開業初日に泊まることができました。
箱根吟遊 武蔵野本館のサイトからこのホテルを知り、予約の取れない吟遊よりも、開業が遅れ、まだ予約も受け付けていないこのホテルのほうが予約も入りやすいだろうと予約開始後すぐに電話をしました。

Room_1 一番泊まりたかったグランスイート(別格にお風呂が広そう)は残念ながらすでに予約が入っていて、翌日なら宿泊可能とのことでした。
とはいえ、開業初日は1度しかない機会だし、せっかくだからとプリュミエスイートの「Beaune」に予約を入れました。
1年先まで予約可能とのことですが、週末はすでにかなり先まで予約が入っているようです。

時の雫は「四季の湯座敷武蔵野別館」の敷地内に建っています。
目立つような看板はありませんので武蔵野別館を目指して行かれるといいでしょう。

 200606_088  200606_090  200606_091

ちょっと微妙なエントランス(笑)まだまだこれから手を加えられていくのでしょうか。
一見リゾートマンションのような外観。
定礎は昭和40年になっていますが、もともとはどのように使われていたのでしょうか。
部屋はもちろん、館内はすっかり新しく改装されていますので、いったん中に入ってしまえばデザイナーズ旅館そのものです。
でも、正直言ってロケーションと外観にはちょっと期待はずれな面がありました。

 200606_093  200606_055  200606_094

やや経年感のあるエレベーターを3階で降りるとこんな感じになっています。
3階にはアロマサロンと客室はBeaune1室しかありません。
そのアロマサロンの前を通って左に曲がると部屋の入口があります。

 200606_095  200606_047  200606_048

横に長い造りの部屋は廊下の突きあたり左側にお風呂、洗面などの水周りスペース、右側にリビング、寝室があります。

200606_052部屋に入るとスパークリングワインのサービスがありました。
心配していたお天気も曇りから晴れへ変わり、目の前の景色を眺めながらの泡は嬉しいサービス♪
青々とした緑が目の前に迫り、鳥の鳴き声や、時折下を走る登山鉄道の音などが聞こえてきます。
次は部屋の中と食事を紹介していきます。
後半やや辛口になりそう・・・

箱根 時の雫
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下416
TEL0460-2-4343

| | コメント (10) | トラックバック (1)

2006年6月22日 (木曜日)

千駄ヶ谷 ブルトン

         200605_023_3

以前から一度行ってみたいと思っていたブルトンですが
HPの初夏の野菜と鴨&フォアグラのスペシャルフェアー
鴨フォアグラ好きの私の心を鷲掴みにしたので、駆け込みで行ってきました!
半円型になったお店の中は落ち着いた感じで、窓際にゆったり目の2テーブルと窓に向かったカウンター席のような2席、やや段差を上がった場所に3~4テーブルありました。

               Menu

       アミューズ : 鮑のシャンパン蒸しと自家製鮎のスモーク
                カリフラワーのブルーテ トリュフ風味

      オードブル : 3種類のアスパラとオマール海老のサラダ
                赤ピーマンのシェリーソース

      オードブル : フォアグラのパイ包み焼きと岩手産姫竹のベニエ 
                ホワイトバルサミコと黒酢のソース

      お口直し  : 新玉葱のフランと雲丹のヴァプール

      肉料理   : 幼鴨の胸肉のグリエ 
                フレンチセップのカプチーノソース 

      デザート   : 空豆とホワイトチョコレートのマーブル仕立て 
                アスパラのアイスクリームと共に

200605_012_4  200605_013_3  200605_014_2
自家製パン      アミューズ      オードブル

コースでしっかりしたフレンチをいただくのは久々なので、最後のほうはおなかいっぱいでとーぜんチーズ&食後酒もなし。
また、ここのパンは併設されたベーカリーのものでこれがまたおいしくてついついいろいろ食べたくなっちゃうのがたいへん危険。

最初にオリジナルの山型パン(焼きたて!)が出てきて、そのあとはバゲットにカンパーニュ、くるみ、オレンジピールやイチジク、胡椒等を練りこんだパンから好みのパンをいただけます。

最初のアミューズはスナップえんどうの甘さが印象的。
フレンチやイタリアンで食べる野菜ってどうしてこんなにおいしいのでしょう?
鮎のスモークは鮎らしい香りが弱くて鮎じゃなくても・・・トリュフも単なる飾りの1つっぽい。って私の鼻が利かないだけかも(笑)
オマールのサラダはオマールたっぷり、おいしゅうございました。

200605_015_3  200605_017_1  200605_020_2
オードブル       口直し        デザート

フォアグラのパイ包み焼きは2種類のお酢のソースが酸が強くなくまろやかな甘さでばっちり合ってました。
付け合せの筍の天ぷら(笑)もおいしかったです。
玉ねぎのフラン(プリンみたいなもの)はもうすこしふんわり感があったほうが好きだし、新玉ねぎの甘さと香りがやや物足りず。

       200605_018_2

メインの鴨・・・・だけが、私の好みじゃなくて・・・・・残念・・・・。
お酒は泡グラス、お薦めいただいた白ワイン1本、後は鴨にグラスの赤を1杯追加しました。
グラスワインは700円台~1600円が赤白それぞれ3種類くらい揃ってました。

200605_011_3

ブルトン(Breton)
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-33-8
03-5775-3455 
月曜・第1・3火曜定休

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年6月20日 (火曜日)

四谷三丁目 ラ・ヴィータ

        200605_034

四谷三丁目の交差点の裏路地にあるイタリアンのお店、ラ・ヴィータに行きました。
メニューはシンプルなトラットリア料理が中心で、雰囲気もトラットリアそのものでなかなか良い感じです。

前菜2、パスタとメインを2人でシェアしましたがこうしてカジュアルに食事をするのにぴったり。
味もおいしかったけど選んだパスタが生パスタじゃなかったのが残念。(生パスタ好きなので)
予算は食前酒1、スプマンテ(フェラーリ)1本、ハウスワイン赤カラフェを飲んで1人1万円から小銭のお釣りがくる程度でした。
ボトルワインも種類が結構ありましたし、グラッパもいろいろあったようですが、珍しくそこまでたどり着けず、荒木町のバーに寄らずこの日はまっすぐ帰ったのでした・・・

200605_037_1 200605_039_1 200605_040

生ハムサラダ仕立て  ペンネ    ミラノ風カツレツ

200605_035_2 ラ・ヴィータ(LA VITA)
新宿区四谷3-4-9  臼井ビル 1F
03-3359-0456 
日曜・祝日 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月16日 (金曜日)

九段 琉球料理みやらび

20060615195348 前から気になっていた九段の沖縄料理のお店に行きました。
一口坂近辺のこのあたり、意外と飲食店が多くてまだまだ行ってみたいお店が・・・
新しいお店かと思ったら昭和32年創業とのこと。
改装してきれいになってたんですね。

まずは泡盛♪
瑞穂の古酒(クースー)と御酒(うさき)を色とりどりの琉球ガラスのロックグラスでいただきました。
他の器も沖縄っぽくてこういうところもなんかいいな。

突き出しの豚味噌も手造りっぽくておいしい~。
全体的に優しい上品な味付けだったかな?
料理は全ておばあ(と呼ぶには気がひけるような御年だと思いますが)が作っているようで定番のゴーヤちゃんぷる~、らふてー、豆腐よう、どれもおいしかったです。
また、違う泡盛を飲みに行こうっと。

20060615200317  20060615202010  20060615204419

ゴーヤちゃんぷる   らふてー      豚バラステーキ

20060615211448 琉球料理 みやらび

東京都千代田区九段南3-4-3アウラ九段1F
TEL 03(3261)3453
定休日: 土・日・祝日      Map

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年6月10日 (土曜日)

赤坂 四川飯店

         200605_023_1

某社の御招待で四川飯店に行きました。
食事会というより陳建一ディナーショー&料理教室になってたような。
テレビで見る通りの陳さん、サービス精神旺盛でトークもお上手だし、おば様たちに囲まれ、会場の特設コンロで鍋を振るってました。
料理教室のあとはお約束の記念撮影の嵐。

肝心の料理ですが、麻婆豆腐はさすがにおいしかったです。
花椒の香りと痺れる辛さが後を引くおいしさでごはんがススム・・・
セルリアンホテルに入っている四川レストランのほうが全体的には好みだけど、麻婆豆腐を食べたいだけならこちらを利用するのもいいかも。
って、それなら陳麻婆豆腐(陳さんの麻婆豆腐店はまた別の店だけど:笑)でいいのか。

200605_029_1 200605_035_1 200605_036_1

赤坂四川飯店
東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館ビル5・6F
03-3263-9371

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2006年6月 9日 (金曜日)

南知多温泉 花乃丸 ②食事

200605_029  200605_031_1  200605_033

食事処入り口     地酒いろいろ     夕食の献立

夕食は1階玄関脇にある食事処で。
朝食は3階の宴会場でバイキング方式。
中は座敷席が暖簾や壁で大まかに分けられていて、私たちは海沿いの席に。
仲居さんの日本人率が低いのもありがち・・・だけど、みんなかわいく感じがよくて好印象。

              200605_037

写真は海鮮の蒸篭蒸し
夕食は地のものを使った海鮮が中心で、中でもこの蒸篭蒸しは海老も新鮮でかなりおいしかったです。
他にも日間賀島産のたこを使った料理を3種類から選べたり(たこ刺身・たこしゃぶしゃぶ・たこ石焼)、まぐろなんかの刺身はいけてなかったけど、地元のものはやっぱりおいしいな。
正直料理にはあまり期待していなかったので、余計に好印象だったかもしれません。

200605_039  200605_042  200605_044

200605_035  200605_046  200605_047

200605_036  200605_041_1

お酒のメニュー、利き酒セットから選んでみました。

200605_071   200605_073

懐かしの名鉄電車。  せっかくなのでパノラマカー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 8日 (木曜日)

南知多温泉 花乃丸

200605_066

愛知県の知多半島にある温泉「花乃丸」に母と一緒に行ってきました。
夏は名古屋からの海水浴客で賑わうであろう内海も、今は閑散としています・・・
海辺の町ってなんだかどこも似ているというか懐かしいような風情がありますね。

今回は一休.comから予約しました。
一休では例によって小洒落た旅館のように紹介されていますが、バスツアーが乗り付ける普通の大型(中規模?)温泉旅館です。
他にも近郊に何軒かグループ旅館があるようです。
こうした団体客の多い旅館もそれなりに進化を遂げていて、朝食のバイキングにしろ、夕食もそこそこおいしくて驚きでした。
って、期待値が低いと満足度が高い効果かしら?(逆もしかり)
今どきは団体客も食事が良くなければ呼べないのですよね。

200605_068_1 200605_064 200605_009_4

玄関を入っていかにも大型旅館風のロビー。
ホテル百万石のようには豪華じゃないけれど、こういうロビーがある旅館のほうが母世代以上には受けがいいのかも。
俵屋や蓬莱、あさばあたりを愛するスノッブな方にはだめでしょうが、うちの母にはじゅうぶんだったみたい(笑)
チェックイン後に色とりどりの浴衣から好みの柄をチョイス・・・って私はいらないサービスなんですけど、ま、いいか。
もちろん土産物も海産物から地酒、お菓子から洋服にアクセサリー、何でもあり。
朝は干物や地物の野菜を売る売店も出ていました。

200605_021_1陶器製の部屋の露天風呂
部屋付露天としては今までで最安値?
眺めは海と山と電線(笑)
もうすこし植栽を考えれば、せっかくのオーシャンフロントの部屋も楽しめると思うのですが・・・
ここでは4階以上の部屋をリクエストすることを強くお勧めします。

200605_014_1 200605_015_2 200605_052_1

女湯                 夜の大浴場

200605_016_2  200605_017

女湯へ向かう通路に沿って設けられたお休み処というか、喫煙所になってたような・・・
大浴場からは海、休憩所からは山が眺められます。

200605_018_1 200605_055 200605_019

岩盤浴                3階の貸切露天風呂入り口
自販機が写ってる・・・       有料だったので利用せずw

施設は部屋もお風呂もこんなものかと・・・(失礼)
でも、岩盤浴やアロマSPAがあったりして友人と気軽に来るのにはいいと思います。

南知多温泉郷 花乃丸

愛知県知多郡南知多町大字豊浜字廻間
TEL:0569-64-3555 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年6月 6日 (火曜日)

神楽坂 カンティーナ・フィレンツェ

しばらくは神楽坂シリーズ?
神楽坂のイタリアン、カンティーナ・フィレンツェに行ってきました。
1軒家風の2階部分が客席とバーになっていて、カウンターバーはワインバーとしても使えそうです。

200605_009_3 200605_007 200605_011_1

トマトと帆立のミルフィーユ マグロのカルパッチョ 鰯とトマト、ウイキョウのパスタ

200605_010 200605_012_2 200605_013_2

ほろほろ鶏のラグー 牛ランイチのゴルゴンゾーラソース 仔牛フィレ空豆のソース

200605_014 200605_015_1 200605_008_2

暖かいチョコレートのケーキ リコッタチーズのカッサータ

プリフィクスコースはアミューズ、前菜、パスタ、本日の魚か肉から選ぶメイン、コーヒー嘉か紅茶、プチフールで3800円、
これにデザートが加わって、メインをアラカルトからも選べるようになると5000円と
いずれにしてもコスパは上々で、5000円のコースと2周年記念コース(こちらも5000円)をチョイス。
どの料理も外れは無かったけどパスタが特においしかったかな。
厳しい予算から(笑)選んでいただいたワインも、なかなか。
デザートまで食べてしまったのでチーズは食べられませんでしたが、チーズと食後酒も置いてるようで、次回が楽しみです・・・ということで再訪は決定?
同価格帯のラストリカートより、私はカンティーナフィレンツェのほうがやや好みです。
サービスの方は1人を除くと今ひとつなんですけど・・・。

200605_006_3 Cantina Firenze
東京都新宿区若宮町10番地プレール神楽坂
TEL03-3269-4977
定休日 火曜

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年6月 3日 (土曜日)

神楽坂 伊勢藤

200605_004_2

風情ある縄暖簾をくぐると、そこは古きよき居酒屋の世界。
お向かいのオープンカフェ風のガレット屋さん、ル・ブルターニュの賑わいとは好対照。

ほの暗い店内は囲炉裏を囲む席とテーブル席、小上がりのような座敷に分かれていて、どの席も静かにお酒と会話、そしてこの空間を楽しむ大人のお客さんばかり。

やや堅苦しいお店のように書かれていることもありますが、店主の対応も柔らかく、私はとても居心地良く感じました。
すっかり気に入ったので1週間と置かずリピートしてしまいました。

200605_003_2 200605_004_1 200605_005_2

1汁4菜のお通し   丸干し      味噌田楽

他のつまみは豆腐、えいひれ、くさや、たたみいわしなどいわゆる酒の肴にぴったりのものが数種類。
ただ、これではおなかいっぱいにはならないので(特に私は)ハシゴ必須です。

伊勢藤
東京都新宿区神楽坂4-2
電話:03-3260-6363

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 1日 (木曜日)

川奈ホテル&ゴルフ

200605_028_1 200605_023

名門と名高い川奈ゴルフコース、中でも有名トーナメントが開催される富士コースは宿泊しないとプレーできません。
それも結構いいお値段するんですよね。
それでも1度は行きたい憧れのコース(?)、腕前も伴わないのに乗り込んできました。
海外の憧れのホテルに背伸びしつつもさくさく~っと行ってしまう日本人気質、ゴルフコースでも発揮です(笑)

某ゴルフ誌曰く「川奈のスコアがあなたの本当の実力です」との事。
身長の2~3倍もあるアリソンバンカーの底から何度打ったことでしょう・・・。
パートナーは難関と言われる16番(プロトーナメントの時は17番)
178ヤードのショートホールを5Iで1onのパーだったのがプチ自慢気味(笑)
結果(スコア)が全てだと思うんですけど・・・・しかも1onしてるならバーディーとれたら自ま・・・・以下略。

ゲストは開場以来の常連じゃないかと思える(そんなわけはないけど)プラチナ世代が多かったです。
起伏のあるコースからは海も見えて、リゾートゴルフ気分も盛り上がります。

ここでキャディさん定番クイズ

問:左上の写真で小さく見える白い灯台は実はゴルフに関連する形をしているのですが何でしょう?

200605_031 200605_032
館内は静かでゆっくりとした時間が流れていました。

200605_009_2 200605_011 200605_016
雰囲気のあるバー   川奈スペシャル   夜の暖炉周り

200605_018 200605_030
朝食        ラウンド後ランチに食べたステーキ(笑)

さっきのクイズの答え:ティーとボールでした~、ってそのまんまですね。

200605_021

川奈ホテル

静岡県伊東市川奈1459
TEL.(0557)45-1111

| | コメント (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »