パラオに行ってきました。
今年のGWは行ったことのないところに行こうといろいろ調べていたのですが、3月に入った時点で空いている場所もそうそうなく・・・見つかったのがパラオでした。
しかもツアー料金が安かった(笑)
1月に「世界ふしぎ発見!」を見て、きれいな海が印象に残っていたので決めたのですが、調べるうちに素朴すぎてもしかして退屈するかなあとか、ホテルもダイバー向けのホテルが多そうだし、ダイビングしないし、海に行くにはオプショナルツアーに参加しないと行けないし、オンザビーチのホテルが1軒しかないし、それも大型ホテルだしとモニョモニョ・・・
余分な贅肉をつけまくった自分たちには合わないかもと覚悟しつつ(パラオ好きな方ごめんなさい)行ったのですが、結果としてはゆったりと楽しく過ごすことができたし、海もシュノーケルでじゅうぶん楽しめました。
パラオへはJALのチャーター便を利用したツアーで行ってきました。
飛行時間は4時間半くらいなのであっというまに着いたのですが、何せこのチャーター便の時間がかなりハードで成田を21時30分に出てパラオへ着くのは深夜2時過ぎ。
その後、ツアーバスで順にホテルに落としてもらいホテルに着いたのが4時!!!
直接予約なら税関出たら名前を書いたボードを持ったホテルスタッフがいて、さささっと荷物を受け取ってくれて、車に乗るといい匂いのする冷えたおしぼりとミネラルウォーターが渡され・・・と早くも挫けて妄想入り。
私たちも疲れましたが、出迎えてくださった現地代理店の方や、ホテルのスタッフの方も本当にお疲れ様でした・・・直行便の時期はいつもこうなのでしょうね。
ツアー代金に3万円プラスでらくらくシートを指定してみました。
ハワイのモノクラス便(全クラスエコノミーでC席開放)のように座席のみビジネス、その他サービスはエコノミーというものでした。
機内食はなかなかおいしかったし、なんとスパークリングワインもあるし(味は・・・・はっきり言うとマズ・・略)私たちは席さえ広かったらいいクチなので、リゾート線は他路線もこうだったらいいのに。
往復ともほぼ満席だったようですが、定期便じゃない場合って機材のやりくりはどうしてるのかと思ったら帰りはカラで戻ったりもするようです。
この話を聞いたCAの方が挨拶にいらした際に「○○様、本日はプライベートでいらっしゃいますか?」と大真面目に聞くので大ウケでした。
ツアー客で満席のチャーター便の帰国便で真っ黒に日焼けして、Tシャツ短パンサンダル履きの彼に向かってそれって・・・その後もなかなかお話の面白いオジサマでした。
こうして個人レベルで頑張ってる素敵な人はいるし、頑張ってもらいたいのですが会社レベルでは・・・・略。
泊まったのはコロール島にあるパラオプランテーションリゾートです。
ジャングル・・・というほどではないけど、街中から少し入るだけで周りを緑に囲まれた静かな環境に建てられています。
緑はちょいと少なめだし、バリみたいに小洒落てもいないけど、ウブドあたりの小さなリゾートという感じがしないでもない?
ゲストは半分くらいが日本人、あとはロシア人、台湾人といった感じでしたが、皆さん昼間はダイビングやオプショナルツアーに出かけているためホテル内は静かでした。
夕方まではいつもプールもジャグジーもサウナもほぼ貸切状態でした。
Palau Plantation Resort
Koror, Palau
写真はメインレストランの入り口です。
ここに鉄板焼きコーナーも併設されています。
最近のコメント