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2006年3月30日 (木曜日)

赤坂 シュマン

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乃木坂のお店には1度だけ行ったことがあり、今回で2度目のシュマンです。
赤坂溜池タワーの1階、赤坂2丁目交番のすぐ側にありました。
タクシーで行くのはちょっとだけ不便かなあ・・・(赤坂の中を通っていくと混むので)

この日は団体客がいたせいもあるけれど、どちらかというとお店の構造上の問題なのか音が反響してややうるさく感じました。
天井も高く、席間もそれなりにゆったりしてるんですけどね。
きちんとした個室があれば問題ないのですが、稼動式の仕切りで人数によって対応する形になっていて、その仕切りがまたガタガタ動くので落ち着かな~い。
ビストロの喧騒もいいけれど、ちょっと居酒屋チックでした。
たまたまこの日が巡り合わせが悪かっただけで静かな日もあるのでしょうが、若いカップルの記念日デートだったりしたらちょっとしょんぼりかも・・・(笑)

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春らしくホワイトアスパラと空豆の前菜、ここにも海胆が潜んでいました。
メインのイベリコはきれいなピンクで珍しく脂の少ないものでした。
チーズも種類が豊富です。
料理は以前の定番メニューの他、ワインによくあう(しっかりめの)味付けで、ワインリストも立派なリストがあり、シャンパンの種類も多く、手ごろな値段から選択肢があったのが嬉しかったです。すすめていただいたワインもおいしかったです。
このあたりの的確なおすすめはワインに詳しくない私にとっては有難いですね。
ワイン好きな方なら自然と話も弾むのではないでしょうか。

オーナーソムリエとは合う合わないがはっきりしそうですが、プロフェッショナルなサービスにファンは多そう。若いサービスの方のほうがクセがなく万人向け?(笑)
満席のテーブルを2人でサーブしているのに、隅々までちゃんと目配りがされていてワイングラスがずっと開いたままなんていうことはありませんでした。

前回と変わらず好印象だったのはもちろん料理と、シェフの笑顔でのお見送りでした。
おいしい料理とお酒をいただいて幸せな気持ちで帰路につきました。
でも・・・やっぱり居心地がいいお店に足が向いちゃうかな・・・

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2006年3月28日 (火曜日)

四谷の桜とSWEETS

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200603_006_2 四谷の土手沿いの桜は八分咲きといったところ。
昼間はまだ花見をする人も少なく、ゆっくり桜を鑑賞するには良かったです。
明日明後日あたりには満開でしょうか。

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200603_009_2そして本日の花見酒というか食後酒。
デザートワインって家ではなかなか飲む機会が無いのですが、ホワイトデーに買ったチョコレートも余ってたし、チーズもあったので開けちゃいました。

といっても500mlの半分以上残ってますが。
これは梅酒のように食前酒にしても合いそうだけど、梅酒は梅酒で5年前に漬けたのが何本も残ってます・・・

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2006年3月27日 (月曜日)

新大久保 ヘラン

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大久保の韓国料理屋ヘラン
JR新大久保の改札を出て右、明治通り方向へ歩いて5分くらいの大久保通りの路地を入ったところにあります。
この日は韓流オフでもあったのか

(そうに違いない)お座敷席はすごい盛り上がりでした~。


200602_005炭火で焼く焼肉もありますが、お肉はそれなりなのでここは料理のほうがおすすめ。テールスープは絶品でした。
あとはチジミも外カリカリ、中ふんわりでおいしい。
お客さんも普通の焼肉よりはサムギョプサルやチゲを頼んでる方が多かったです。

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2006年3月26日 (日曜日)

湯島 小福

200603_016_1 湯島シリーズ(?)第二弾
うなぎの小福へ行ってきました。
2階のU字カウンターの中は鯉が泳ぐ面白い造りでした。
これならうなぎを待つ間も退屈しない?

お酒を頼むと出てくる突出しも季節感ある3品盛で、酒飲には嬉しいかも。
白焼きは今ひとつだったけど、鰻重は甘めのタレでごはんもエッジが立っててなかなかおいしい。
お鮨や鰻ってごはんがおいしくないと、いくらネタや鰻がおいしくてもおいしさが半減するような気がします。

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食べ過ぎた帰り路は歩いて湯島天神、神田明神に立ち寄りながら新しくなった秋葉原へ行ってきました。
ヤマギワリビナ館とRefino&Anhelo (レフィーノ&アネーロ)でうっとりため息をもらしてきました。

200603_038 ちょうど神田明神では結婚式が行われていました。
以前鶴岡八幡宮でも見かけましたが、雅楽が流れる古式ゆかしいお式っていいですね。日和も最高でした。

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2006年3月24日 (金曜日)

カユマニス ヌサドゥア

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カユマニスウブドが良かったので翌年ヌサドゥアのほうへも行ってみました。
海辺のホテルは開放感があるほうが好みなので、ヌサドゥアへの再訪は無いと思います。
ウブドにあるからこそ木々に囲まれて閉じられたヴィラもありなのかな。

カユマニスヌサドゥアのアルバムはコチラ

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2006年3月21日 (火曜日)

カユマニス ウブド

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Kayumanis
Bali,Indonesia

バリで人気のヴィラ、カユマニスウブドに行ったときのアルバムをUPしました。
私たちが泊まったのは1ベッドルームタイプのヴィラブンタン。
でも、渓谷に面している2ベッドルーム以上が絶対のおすすめです。
2ベッドルームでも$500++なので2組でシェアすれば、さらにコスパ良し。

食事とサービスの評判がいいカユマニスですが、ここウブドは本当に良かったです。
ウブドって全体的にレベルが高くてホテル選びに苦労します。

カユマニスウブドのアルバムはコチラ

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2006年3月20日 (月曜日)

番町 オーグードゥジュール

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軽いつまみとお酒を目当てに遅い時間に行ってきました。
今季初のホワイトアスパラの前菜にチーズ、デザートを少量。

次回はちゃんと食事をしに行こう・・・・
バー代わりに使ってすいません(笑)

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2006年3月16日 (木曜日)

麹町 後楽鮨 別館

200603_011_2 大好きなお鮨屋さんです。
基本はおまかせのみ?最初はお刺身でお酒をいただきつつおまかせ握りへ。
今日のおさしみははかわはぎの肝醤油があり、お酒が進みまくり!!
でも、塩分と酢飯と日本酒の組み合わせってあとでのどがむちゃくちゃ渇くんですよね・・・・・
お鮨は目の前に置かれた瞬間食べちゃうのであまり写真はありません。(笑)

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おまかせで最初に出てくるトロと軍艦からあふれそうな甘いウニ。
いくらもこぼれ系です。
最初からしょうゆ、塩の味はついて出てきます。
銀座の高級鮨屋も一通りは何軒か行ったけれど、ここはコスパがよくてかなりお気に入りのお鮨屋さんです。

200603_012_1 後楽鮨別館 東京都千代田区麹町4-7-5
TEL03-3264-6234

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2006年3月13日 (月曜日)

荒木町 天ぷら 山の井

200603_008 山菜が食べたくなって荒木町にある天ぷらや山の井に行ってきました。
荒木町らしく1本路地に入った場所にあり、ご主人とご家族でやってらっしゃる居心地のいいお店です。
ご主人が記憶力抜群で半年前に1度きただけの私たちを覚えていたのにびっくりしたのが前回、そして今回で3回目の訪問となりました。

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たくさんあるメニューを見てるうちに迷ってしまい結局いつもコースになっちゃいます。コースの〆は天ばらにしました。
それにしてもここはお値段もかなり控えめ・・・好き放題して有名店の半額以下かも。

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山の井とセットで帰りに寄るのがこちら、パインウッドダービー。
こちらもいい感じのマスターたちが出迎えてくれます。
荒木町ってこの人の温かさが魅力なのかな~と思います。
ここはキャッシュオンデリバリーなのですが、1杯毎にちょっとしたおつまみを出してくれるのが嬉しい。
他にお店もいっぱいあるし、もっと開拓していきたいんですけどなかなか行けずにおります。
たとえばくろーばさんのいブログで紹介されていたハレルヤとか、バーもおしゃれな感じのお店が結構ありますよね。

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2006年3月12日 (日曜日)

表参道ヒルズ はせがわ酒店

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初表参道ヒルズで買ったもの・・・それはやっぱりお酒でした。
1合瓶の中心価格帯は300円台~500円台くらい。
見た目のかわいさとお手ごろな値段にひかれ、大人買いしちゃいました。
パッケージも酒屋らしからぬオレンジ色のペーパーバッグだし、これ、お土産にもいいですよね。
ま、要するにおしゃれなワンカップ大関なわけですが、見た目がかわいいからいいんです。
それぞれ好きなお酒を選ぶも楽しいし、お花見なんかにも良さそうだな~200602_017
今夜はしゃぶしゃぶでした。
また肉です・・・。

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2006年3月 8日 (水曜日)

星のや 軽井沢 ③街並み・お風呂・食事

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星野リゾートの広~い敷地内に星のやは建っています。
1つの集落のようになっていて、敷地内のいろんな場所に椅子がおいてありました。
暖かい季節にはお風呂帰りにのんびり休んだりできそう。
水波の部屋の間を流れる川に灯篭が浮かべられ、火を灯しにきたスタッフ(写真下段右)も笠と蓑で扮装しているという凝りよう(笑)

夜は必要以上の照明がないのと、広い敷地を持つからこそだと思いますが近隣施設からの明かりも無いので星がとてもきれいに見られます。

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トンボの湯はいわゆる普通の温泉ぽい造りです。
露天風呂とサウナも併設されていて、外来の方でいつもにぎわっているようです。
受付で部屋番号を伝えてタオルを受け取ります。

星のや宿泊者専用のメディテーションバスは・・・変わってます。
洞窟風呂のモダン版?光と闇の部屋があり、五感を開放して瞑想に浸れるとのことですが、光の部屋に開放感がなく、今ひとつ光と闇のコントラストが感じられず。
これが、ガラス窓に囲まれた採光たっぷりの部屋ならいいんですけど、なんかちょっぴりレトロなすりガラスというか白いガラスに囲まれていて、ゲストが何人かいたら落ち着かなさそう。

個室のシャワースペースは座って体を洗うことができ、メディテーションバスにもサウナが併設されていたりと、ゆっくりお風呂を楽しむことができます。
お風呂上りのお休み処には寝椅子が並べられ、すやすや休まれている方もいらっしゃいました。
欲を言えばここに冷たい飲み物でも用意されていると気が利いてるのだけれど。

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さて、食事ですが、食事に関しては辛口にならざるをえないのであまり詳細は書きません。
短い滞在で3箇所のレストランを利用しましたが、どこもおすすめできるところはありませんでした。
特に洋食は再生されてないイケてないリゾートの典型とも思える点がちらほら。
従業員の方はみな感じが良くて一生懸命なのが伝わってくるだけに残念です。

全体の感想としてはハードは素敵だけれど、食に関してはあまり興味のない方(これは実際に料理をされている方という意味ではありません)が作ったとしか思えないホテルでした。

ああすればこうすれば・・・とあれこれ思うのも、せっかくハードは良くできているのにと思えるところがあるからなのです。
好みは分かれるかもしれませんが、インテリアにも凝り、置いてあるものにも拘りを感じるものが多いのに、ショップの品揃えも???です。

しばらくして評価が定まってきたら再訪もあるかもしれません。

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2006年3月 6日 (月曜日)

星のや 軽井沢 ②水波の部屋

星のやの部屋にはいくつかのタイプがあります。
川をはさんで向かい合う水波の部屋(庭側・山側)、水波の部屋・庭側の後ろに建つ庭路地の部屋、水波の部屋(山側)の後ろに建つ山路地の部屋に分かれています。
メゾネットタイプの部屋があったり、暖炉がある部屋もあったり、インテリアに関しては1つとして同じ部屋が無いとか。
私たちは戸建てタイプの水波の部屋(庭側)に泊まりましたが、正直ミスチョイスだったかも。
プライバシーが今ひとつなのは承知の上で、川をはさんだ谷の集落の眺めがきれいだろうと庭側をチョイスしたのですが、星のやの方のおすすめの通り、山側にしておけばよかったです。

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格子戸をくぐると玄関です。なんだか、個人宅にお泊りするみたい。
部屋の壁は紫、ベッドはツインのロータイプで色使いや家具が和モダンな感じです。

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洗面所の床は床暖房で裸足で歩いても冷たくありません。
アメニティーもたっぷり、お風呂も広めで気持ち良さそうです。
部屋風呂は温泉ではありませんが、ゆずが置かれていました。

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2006年3月 5日 (日曜日)

星のや 軽井沢 ①

週末に温泉へ行こうと思っていたところ、ちょうどNHKのプロフェッショナルという番組の再放送でリゾート・旅館再生人として有名な星野リゾート社長の特集をやっていたのを見て、軽井沢の星のやに行ってきました。
それまでも予約サイトの一休や雑誌でよく見かけてはいましたが、なんとなく自分の好みとは違いそうだと感じていました。

結論から言うとハードは値段に見合うけど、ソフトに関してはサービス以外はプアーでした。
特に食事に重点を置く方にははっきり向かないと思います。
滞在型リゾートを謳うなら食事の改善は必要でしょう。
ただ、1泊朝食付の宿泊スタイルなので外出する面倒さを感じない方ならば、わりきって近隣のレストランへ出かける自由もありますが。
でも、夏ならともかく、寒い時期は夜出かける気にはなりませんよね・・・

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最初に駐車場のあるレセプションでチェックインを済ませると、星のや号で敷地内を走ってそのまま部屋へ向かいます。
チェックアウト時はリゾート内、集いの館にあるフロント(写真左)で済ませます。

200603_044 集いの館にはフロントのほか、ショップ、メインダイニング嘉助、ライブラリーラウンジ、キッズルームがあります。
各施設間を結ぶシャトルバスもフロント前から出ています。

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レストランは段差が面白い造りになっていて、夜は照明で雰囲気が変わります。
嘉助の反対側のラウンジにはソファが置いてあります。
長くてやや急な階段を上ると、右側にキッズルーム、左側に壁に沿ってずらっと並んだライブラリーがあります

200603_051_1 小説類は若干不足気味ですが、インテリア雑誌や写真誌が豊富です。
新聞、雑誌のほかCDの貸し出しもあり、各自で貸し出しノートに記入するようになっていました。
本棚の反対側にはソファやカウチが並び、ゆっくり読書をすることができそう。
無料で飲めるコーヒー、お茶が用意してあり、アルコールなど有料のものも注文することができます。
食後にゆっくりお酒を楽しむのもいいかも。

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2006年3月 1日 (水曜日)

九段 大川や

20060228213021_4 前から行ってみたかった九段南の蕎麦屋大川やへ行ってきました。
蕎麦屋をあっというまに居酒屋に変えてしまう我々はいつものようにつまみをいっぱい注文して、締めにせいろをいただいてきました。
つまみも種類が豊富でお酒がすすむ・・・
写真の他にも豆腐の味噌漬けとか、丸干しなどなど心ひかれる品々がずらり。
ただ、肝心のお蕎麦は赤坂の蕎麦屋2軒のほうが好みかも。

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左から牡蠣のみぞれ和え、筍土佐煮、穴子の白焼き

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春の山菜天ぷら、卵焼きは優しい味、炙り鴨 ぶれぶれ・・

20060228203533お供は日本酒。
ここでも義侠(侶)を選びました。
日本酒の品揃えも適度な価格のものが多く、これも嬉しい限り。
いずれにしてもまた1軒お気に入りの蕎麦屋ができました。

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